「夢は何ですか?」と聞かれたときに、ちゃんと答えることができない自分がいます。
・・・いまさら夢なんてねぇ・・・ という歳と言えばそれまでなんですが ほんとに、いいのかな? でもね、会社だって、嫌なのに入ったわけじゃないんだよね。 一応、自分なりに、この分野の仕事だったら、やっていけるかも、と思ったから。 確かに、会社員って、組織のワンピースなんだけどね。 確かに、小さなピースだけど、親がいて、自分がいて、配偶者がいて、子供がいて・・・ 小さいけど、確かなもの。 小さいけど、幸せなものは手に入ったから、 もう一度、探してみよう。夢。 本当に見たかった夢は何なのか。 もちろん、夢だけを追いかけることはもうできないけれど、 夢を抱きながら暮らすのって、幸せだと思う。 諦めじゃなくって、納得というか、許容というか、そんな感じで、 すべてを抱きしめて暮らせたらいいね。 #
by tom3.t
| 2006-02-07 01:37
「いじめ」 って言葉を聞くと、心の一番奥が固くなる感じが今もする。
私は正直「人付き合い」が得意なタイプではなかった。 だから、同年代の人=同級生には嫌われることが多かった。 子供心に傷ついた・・・つもりだ。 だから、私は心から彼らを締め出した。 そしてさらに、人付き合いの苦手な自分が出来上がった。 子どもの頃、私をいじめる・・というか疎んじる子は、かわいい子とかが多かった。 家も比較的裕福で、顔もかわいいのに、なんで貧乏屋のブス子を相手にするのか、 とても不思議だった。 そんな生活で、14の頃には「自殺」なんて言葉も頭をよぎったけれど、 それを実行しなかったのは、親がいたから。 少なくとも、私を信じている親がいたから。 自分は生きていていいんだと、自分がここにいることが彼らにとって大事なんだと 感じることができたから。 それは、私の幸せ。人生最大の幸せ。 私の上履きを隠したり、執拗に悪口を言い立てたりした人たち・・ 「人に優しくなれない環境で育った」? ううん、そうじゃなくて・・・優しくする方法を知らなかった、 あるいは、優しくしてほしかったのじゃないだろうか? 何かが、もしかしたら「羨ましかった」のかも と、思ったのは、大人になってから。 自分より優れていると思える人たちが、それぞれ意外なコンプレックスを持っていることを知ってから。 そして、自分がいじめる立場に立ったことはなかったのかと、反省をする。 いろんな事情で、小学校の同級生とはコンタクトが取れなくなってしまったけれど、 もし、同窓会があったら、行ってみようかと思う。 彼らは私を覚えているだろうか? かすかにでも覚えていてくれたら、それでいい。 忘れられていたら・・・改めて自己紹介をすればいいじゃないか。 見返さなくたっていい。 相手をへこませる必要なんてない。 自分は大丈夫だから、ちゃんと暮らしているから、安心してほしいと そう 安心していいんだよと 伝えたい 自分も、相手にも 閉じた心を開きたい 開こうよ #
by tom3.t
| 2006-02-02 01:40
「楽し」・・・「たのし」とも「らくし」とも。
高度経済成長期に子供時代を過ごし、 「売り手市場」で入社し、 「バブルの恩恵」を受けた独身時代。 一人で生きていくことに、特に不安は無かったけれど、 他人と一緒に暮らしていくことも、試してみたかった。 ダメなら、やめてもいいじゃん。 ってなノリで。 でも、やってみたら、意外に楽しかったし、楽だった。 「家事が全部こなせる人」を選んでよかったなー。 子供もね、「産んでみなけりゃわからない」って思ったから。 で、一人産んだら、意外に楽で。 会社はよくしてくれるし、夫も協力的だし。 で、二人目。 ちょっとしんどくなったけど(体力的に)、それなりに楽しい生活。 子供の視点は面白い。 子供と接すると、自分のことが見えてくる。(本当に「子は親の鏡」だ) 子供といると、優しくなれる、寛容になれる。 ・・・ そりゃぁ、1年365日ずーーーっと、ということではないけれど、 世界を見る視点が変わった。 もし、世の中の、結婚・出産を躊躇している女性が、男性が、このブログを読んでくれたなら、言いたい事は一つ。 「試してみなよ。結婚も、出産も」 でね、ラッキーに暮らすには、努力も必要。 結婚や出産で辞めさせることのない会社を選び、 相手を選び(そのためには、自分も磨いておく)、 お互いに尊重しあって、暮らしていく。 それだけだけどね。大切かなって思う。 相手を大切に思えるなら、大丈夫だよ。 #
by tom3.t
| 2006-01-22 01:34
土曜日は保育園のお遊戯会だったのに、わが息子、体調不良につき欠席。
木曜日までは元気いっぱいだったのに、金曜日の昼くらいから悪化。 嘔吐および吐き気で、「今流行っているタイプの風邪」という診断だったのだけど・・・ 土曜日、お遊戯会欠席が決まったら、急速に容態が改善。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プレッシャーもあったのかな? 最終学年で、楽器演奏がソロだったから、親の方はものすごく期待しちゃってたんですよ。 期待しすぎだったのかな? と反省 でも、やっぱり、晴れ舞台を見たかった。 日曜日、誰の具合が悪かったのか、という風情で遊びまわっている息子を見ると余計に・・・ そんな彼、今度はソリ遊びでお泊りです。 持ち物の大半は、明日持っていかなければいけないので、今日はその確認に大わらわ。 早めに手をつけておかない、悪い癖です。 で、そんな時、あれほど準備のことを目の前で話していたのに、「どうするの?」ってスタンスのダンナに腹を立ててしまいました。 どうも、世間的には、こういうのって母の仕事なんですね? 今度は、ソロじゃないので、体調崩さなければいいのですが・・・。 #
by tom3.t
| 2006-01-16 01:39
レターセットなんて、「青春時代」に買い集めたものがまだ余ってるから、当面これを使っていこうと思っていたのに、とある俳優さんへのファンレターを書くために、この冬1セット買ってしまいました。
で、今日も文房具店(いまどき、こういう佇まいのお店は珍しいかも)のレターセット売り場に行ってみたら 春 でした。 梅はともかく、桜まで登場していて、すっかり春の様相。 う~ん・・・雪モチーフのこのレターセットは、今月でしばらくお休みかしらん? 切手貼って、出さなくちゃ。 #
by tom3.t
| 2006-01-16 01:29
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